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9月のおもひで [日記]

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9月6日 はれ

淡路島夢舞台にて、おそらく今年最後の野外フェス。淡路島はまだまだ夏健在という感じ。本番前に時間があったので、安藤忠雄氏設計の建築物を汗をだらだらかきながらよちよち見て回る。楽屋にてokn先輩とひさびさに出会い談笑。okn先輩の演奏はあいかわらずキレキレでカッコよかった。


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9月12日 くもり

外苑前ワタリウム美術館地下一階にて、gabby&lopezライブ。大好きな本達に囲まれて演奏するのは、本当に至福の時間。なかなか貴重な体験。いつか図書館にコタツを置いて暮らしてみたい。


9月13日 くもり

昼に知人の結婚式。夏用の黒いスーツが手違いで四国にいってしまい、やむなく成人式で着た冬物の厚ぼったいスーツで出席。知人である新郎のスピーチに胸を打たれたりしてしまう。

深夜、代々木ザーザズーにて、ケミのツアーおつかれオールナイトイベント。
この日は、コタツ宇宙、faith to faith bandで出演。コタツでは新曲『wonderful days』など演奏。
長い期間行動を共にしたみなさんと久々に会えて楽しかった。遅くまで神森君ありがとう。
そして、深夜にもかかわらず足を運んでくれたみなさん、パーティーを盛り上げてくれてどうもありがとうございました。


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9月14日 くもり、夜あめ

久しぶりのクラブキュー、14周年ということで、ハックルベリーフィンと2マン。
ハックルベリーシュンとして、アンコールでは一緒に数曲演奏させてもらう。やっぱりいいバンドの持つグルーブ、ドライブ感は素晴らしい。ハッピー感に満ち満ちた、あっという間の夜だった。こういうライブがキューで出来ることが本当に嬉しい。ハックルベリーフィン、来てくれたお客さん、どうもありがとう。ライブ後、遅くまでハックルのみなさんと富士山の話などをしながら楽しく飲む。

セットリスト

1 凹凸バイ
2 Tear of Joy
3 背番号
4 めんどくさい!
5 micro cosmos
6 さらば、ブルーデイズ
7 ヒグラシ(新曲)
8 サンダルの日々
9 チャーリー
10 ミラーボール

アンコール w/ハックルベリーフィン

1 コーヒー(cafelon)
2 夏のドライブ(ハックルベリーフィン)
3 パレード(山下達郎)


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9月16日 くもり

東京ドームのステージに生まれてはじめて立った。こんな巨大な空間とお客さんの前で、毎日のようにしのぎを削っているプロ野球選手ってすげーなーと思ったりした。


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9月20日 くもり

新木場のライブハウスへ。ライブハウスの周りの風景がいい感じに寂れていて、夏が終わりに近づいている感触をひしひしと得る。世界の果てにでも来てしまったような、寂しいのにワクワクするような、そんな不思議な気持ちになったんですって。


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9月22日 はれ

tokiさんのライブで大阪へ。本番後、ホテルの近場のバーで遅くまでバンドメンバーとわいわい飲む。なかなか楽しい1日。写真は楽器屋にて、ドイツの敏腕テクノDJっぽいオーダーでポーズを決めてくれたTGSK氏。いいねっ

タスポレス [日記]

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8月25日 あめとかくもり

ひさびさにヒカルと近所でお茶。お互いにユーザーでもあるiPhone談義に花が咲く。パフェも食べる食べる。さてさて、シュンスケの最新ライブ告知です。

9/13(土)代々木ザーザズー
『faith to faith ツアー終了オツカレーションparty』ALL NIGHT
<出演>
・コタツ宇宙
・Faith to Faith Band
 『演奏(真船勝博、石井マサユキ、波多江健、草間信一、渡辺シュンスケほか)、ダンスパフォーマンス(MIKIKO,MIKKA,KAZUMA,ASAMI)』
DJ 渡辺シュンスケ/TSUTCHIE(SHAKKAZOMBIE)/etc.
OPEN 23:30/START 23:30 ADV. ¥2500(1D付)/DOOR ¥3000(1D付)

この日は、ケミストリーツアーバンドのツアーオツカレちゃんパーティーになります。なかなかありえない豪華なメンバーの出演となりますので、お暇でしたらどうぞ。なんとコタツ宇宙も出演決定!

そして、なんと翌日が

9/14(日)下北沢clubQue
<出演>
ハックルベリーフィン/渡辺シュンスケ

OPEN / START 18:30 / 19:00
ADV / DOOR ¥2,500 / ¥2,800 [1D別]

ハックルとの2マンライブ決定!ひさびさのキュー!この日は、気合い満点のシュンスケソロになります。こちらは是非!

そして、もひとつ

9/30(火)下北沢440
『サカモトナイト』
<出演> 
サカモトヨウイチ/渡辺シュンスケw/石崎ヒカル
OPEN18:30/START19:00 前売\2500/当日\3000(1order別)

この日は、エレキベース坂本版シンシュンシュンチャンショーということで、ゲストにヒカルが参加してくれることが今日決まりました。

どの日もこりゃ楽しみだね〜
みなさん、会場でお会いしましょ〜

サマー・ラヴ! [日記]

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いよいよ、本格的夏ですね。PUFFY All Because Of Live 2008ツアー、堂島孝平楽団“In The SUMMER MOOD” と無事終了しまして、行ってきました種子島、宇宙が丘公園、722project presents「風と太陽の島音楽祭」~2009皆既日食カウントダウンライブ~。

宇宙と言えば男のロマン!島に着くや否や、スパイ等もぐり込まぬための1時間にわたる厳重なチェックを港で受けたあと、JAXA所有の要人用特別リニアモーターカー(透明な海中トンネルを走る)で珊瑚や色とりどりの魚たちを横目に宇宙が丘公園駅までひとっ飛び。まるで大友克洋氏のアニメ的な施設内を案内され、出迎えてくれた毛利さんらと宇宙食と宇宙ワインで軽く談笑し、非常に人慣れした宇宙猫に宇宙カルカンを与えたりして遊ぶ。そして宇宙エレベーターの可能性について、ひとしきり真剣に論議した後、別れ際にそっと「これよかったら、宇宙で聞いてください」と、コタツ宇宙のCDを渡す。

てな、ことはもちろん僕の勝手な妄想に過ぎなかったんだけど、リゾート的な南の島とはまた違う、なんだか産まれる前に来たことあるような気持ちにさせられる不思議な原風景の広がる島でした。以下現実。

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7月19日 はれ

鹿児島まで飛行機で向かい、桜島の見える港からロケット号なるフェリーで発射!さすがにロケット号だけあって、とても速い。島到着後、車で会場へ。その日出演されていたリクオさん、加藤君らと合流する。
深夜にウミガメが産卵にくるというビーチへ連れて行ってもらう。残念ながら、ウミガメには会えなかったけれど、見たこともないような満月の光が降り注ぐビーチはあまりにも幻想的でした。帰りに夜道で牛に会う。ウミウシではなく。

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7月20日 はれ

翌日、本番前にマネージャー34氏の運転するレンタカーでドウジマ君、加藤君らとロケット発射台付近へ向かう。加藤君は釣り、我々は発射台見学と海水浴にいそしむ。やはり、発射台付近には近づけず。
見てみたいなあ、発射するところ。次はいつですかね?
ひとしきり浮かれてはしゃいで会場へ。

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会場の様子。うだる暑さの中、本番。やはり野外は気持ちがよい。ライブ後、出店でイモ焼酎のロックを頼んだら、水割りみたいな分量のなみなみ注がれたコップが出てきてギャフン。200円と言われてさらにギャフン。

「こちらダブステーション、応答せよ」

芝生でこだまさんの演奏を心地よく聞きながら、いつしか日も暮れ酔いもまわって寝てしまう。真上に広がる星空の合間を気がつけばオレ、ロケットで行ったり来たり。なあんだ、地球がひとつのロケットのようなものだったんだねえ、地球号、みな兄弟。宇宙いっぱいに会場の音楽が響き回ってて、あれ、ブラックホール?

34氏にたたき起こされホテルに戻る。帰り支度。

翌日、逆のルートで東京へ。来年は、いよいよ皆既日食。ぜひ、また行ってみたいです。みなさんもぜひどうぞ。
http://www.alive722.net/countdown/

神戸奈良滋賀京都名古屋静岡東京新潟静岡東京 [日記]

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京都の錦湯でのライブ、名古屋エルサイズでのライブも無事終了しました。来てくれたみなさん、どうもありがとう。京都では、東京から駆けつけてくれた神森君とコタツ宇宙の曲も数曲演奏することができ、名古屋では10代の頃に入り浸っていたスタジオのHKG氏や同級生など、ひさしぶりの面々にも会えて嬉しかったです。

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糺の森。
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名鉄電車。
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ケミの新潟公演の後、再び静岡へ。日本平の野外フェスにてgabby&lopezのライブ。チルアウト!

とういうわけで、いよいよシュンスケソロ・コバンザメツアーも、6月19日の福岡ROOMSにて最終日をむかえます!

いい日旅立ち [日記]

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4月28日 はれ

昼起床。バスにて福井を出発、一路金沢へ。途中、S.A.で日本海を眺める。
ホテル到着後、みなさんと茶屋街へ。古い日本家屋の茶屋で和菓子、抹茶などをいただき、窓辺にてアンニュイなポーズ。いつか、こんな家に住んでみたいものです。金沢21世紀美術館でロン・ミュエック展を鑑賞して、宇宙軒で豚バラ定食。ぶらぶらホテルに戻り、近場の巨大リゾート温泉へ。サウナで大声でうめき声をあげていた地元のおぢさんに「あんた何処の国の人?」と、おそらく金沢なまりの日本語で話しかけられる。
気のせいか昔から、なぜか僕だけが全く知らない人に話しかけられることがよくあります。特に公共の場にて、少し異彩を放つ人物から。
おかげで、夜の窓に映る自分の姿をみながら、ちょっと考え込んでしまったじゃないか。

春々きたぜ [日記]

4月12日 くもり

朝起床。ランチに、みなさんと牛亭のハンバーグ。本番後、居酒屋で打ち上げ。ほっけやら、刺身やら。

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4月13日 あめくもり

昼起床。電車移動、札幌から函館へ。車窓を流れる海沿いの景色がとてもきれい。ホテル到着後、K氏、H氏らと近所を散策。無料の野外足湯を見つけ、ひと休み。ほくほくに暖まって帰る予定が、誤ってズボンの裾をひどく濡らしてしまい、寒さをこらえながらホテルに戻るはめに。
そのあと、みなさんと函館山へ出発。夜景をたのしみ、塩ラーメンを食べて、温泉に浸かって帰る。

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4月14日 くもりたまにあめ

昼起床。朝市をひやかし、市電に乗って函館どっく前まで。ひなびた町並みをぶらぶら散歩しつつ、途中見つけた函館市北方民族資料館に入る。客は自分ひとりぽっち。アイヌの革靴や獣をあしらった頭巾、刀、トンコリなんかを見学。めちゃめちゃファンタジー。北のシルクロードと呼ばれる、中国清朝と北方民族の間で当時行われた山丹交易。その時代に中国からやってきたという山丹錦という絹織物で作られた服が展示されており、それはとても大昔の物とは思えないほどに美しいものだった。
資料館を出たら雨。市電に飛び乗り、函館駅前で薬用ハンドクリーム購入。

本番後、居酒屋で打ち上げ。カニとかトロとかイカとかイクラとかペレストロイカ。

北海道 [日記]

4月9日 はれくもりあめ

郡山ライブ翌日東京戻り。1〜2時間ほど自宅に戻り、ゆっくりする間もなく羽田へ出発。自宅は相変わらず改装工事中。自宅でうんうん唸りながら荷物を整理していたら、ひさしぶりに犬小屋に戻ってきた飼い犬の様子を見に来たような感じでおぢさんベランダを通過。車窓からたまに見える桜はまだ咲いていたけれど、だいぶ新芽まじりだった。春の雨。

ダブルブッキング等の予約ミスのため、飛行機は1時間ほど遅れて出発。夜、女満別空港到着。思いのほか寒くなくてほっとする。ダメじゃないラーメンなど。

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4月10日 くもり

昼前起床。北見のひなびた商店街をぶらり散策。書店を探すがみつからず。途中、K氏、H氏らと邂逅。
K氏が同じく散策中から気になっていたという、昭和を感じさせる喫茶店に3人で入る事に。
店内は暗く、壁にたくさんのコーヒーカップが並ぶ。さっきまで競馬新聞かなんかを拡げていたマスターがあわてて店内BGMをかける。ショパン。
K氏の予想どおり、お客の雰囲気に合わせて、マスターが数々のコレクションの中からコーヒーカップをセレクトするシステムの様子で、コーヒーを頼むとそれぞれのカップを盆に乗せ、うやうやしくマスター登場。ちなみに僕のカップは中村紘子風。H氏はうさぎちゃんだった。
K氏のカップは渋めのステキなものであったが、よく見るとなぜかK氏のカップだけスプーンの代わりにホイッパーが添えられていて、もう3人で笑いをこらえるのに必死だった。あわてたんだなマスター。
帰り際、マスターに
「この商店街の書店はどこにありますか?」と聞くと、
「ない」と即答。

みんな本を読みたくなったら、どこで買うんでしょう?

4月11日 くもり

飲み過ぎて、集合時間2分前起床。きゃあー。あわててチェックアウトして、みなさんと北見駅から電車に乗って札幌へ。車内でカニづくし弁当とビール。
札幌到着後、K氏、T氏らとともに「燃えよ!ピンポン」を観に映画館へ。maggie Qがセクシーだった。そのあとみなさんとG氏のライブを観てからM氏とともにKYS氏のお店にお邪魔し、ホテル帰還。


ままどおる(ママの味) [日記]

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4月8日 あめ

9時起床。K,M,H氏らとタクシーに乗り込み、仙台中山の大観音見物。なんと地上100メートルの大観音の中をよちよち登ったり降りたり。これは圧巻でした。
あわててホテルに戻りチェックアウト。生姜焼き弁当を買って東京行きの列車に飛び乗る。他のメンバーへとホームで車窓越しに別れをつげながら、郡山で一人途中下車。その郡山が地元でもあるマネージャー34に迎えに来てもらい、おいしいトンカツ屋へ。豚肉づくし。
34の実家に立ち寄り、彼のお母様からコーヒーとロールケーキをごちそうになる。どちらもおいしかったです。自分もまるで実家に帰って来たような気持ちになったんだね。

そして、本日のシュンスケソロのライブ会場であるPEAK ACTIONへ。本日の競演は主催のこーちゃん、Dial Groupの市川君、ふぢのえみさん、という顔ぶれ。グランドピアノのあるライブハウスで、共演者みなさん、同じピアノ弾き語りでもこんなに違うのか?という、それぞれがステキなライブだったんじゃないでしょうか?

初の福島でのソロライブでしたが、とても暖かくて楽しい夜でした。見に来てくれたみなさんもどうもありがとう。そして仕切ってくれたこーちゃん、ほんとにありがとう。

<セットリスト>

1 背番号
2 コーヒー
3 for my ambivalence
4 さらば、ブルーデイズ
5 めんどくさい!
6 Tear of Joy
7 ミラーボール

アンコール

1 ままどおるの歌(cmソング?)w/市川君
2 愛は勝つ(KAN)w/市川君
3 baby blue(fishmans)ピアノ弾き語り

次回シュンスケソロは4月24日(木)、南青山 MANDALA です。こちらも是非!さらに、京都でのソロライブも決定しました。

5月26日(月)
会場:錦湯(住所:京都市中京区堺町通錦小路下ル八百屋町535. TEL:075-221-6479)
イベント名:お気楽温泉『破廉恥の湯』
出演:渡辺シュンスケほか
open 18:00 start 19:00 前売り¥3,000当日¥3,500(ドリンク別)
ぴあPコード:P-289-993
*イベント特製タオルと錦湯お風呂券付き
*男湯の脱衣所でライブ、女湯の脱衣所で喫茶、表でフリーマーケット
問い合わせ:KYOTO MUSE 075-223-0389

なんとこの日は、銭湯でのライブとなります。いや〜ん

盛岡〜仙台 [日記]

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4月5日 はれ

初盛岡。昼起床して、K氏とタクシーにて商店街へ。途中、青い道路標識に「啄木新婚の家」とあって驚く。やはり「啄木独身の家」「啄木晩婚の家」なんかも存在するのだろうか?
石割れ桜を観賞した後、M氏と落ち合い焼き肉屋へ。冷麺は、そば粉が含まれているものが多くて、そば粉アレルギーの僕は食べた事がなかったのですが、(一度だけ、学生時代に焼き肉屋でアルバイトしていた頃、アレルギー反応を人間の思い込みだと信じてやまない元プロボクサーの社長に騙されて食べた事がある。ひどい思いをした)盛岡冷麺はそば粉を使っていないらしく、食べてみる事に。そしたらこれが非常にさっぱりしていて、おいしかったんだね。焼き肉屋でたらふく肉を平らげた後に冷麺を頼む人がいますが、その気持ちが少し分かりました。そしたら夜も焼き肉と冷麺で。

4月6日 はれ

新幹線にて仙台到着。時間があったので、みなさんと「CLOVER FIELD」を観に映画館へ。まったくどういう映画か知らないまま観たため、最初青春ラブコメディーと思っていて展開にビックリ。非常に面白かったです。

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4月7日 はれ

昼起床。フォーラス周辺まで買い物。アップルストアとか。帰りに喫茶店で先日購入した、吉田修一「静かな爆弾」中原昌也「ニートピア2010」を読む。これで、旅に出てハードカバーを後先考えず4冊も買ってしまった。持って帰れるのか?写真は楽屋でのツッチー氏。飛んでます。

青森 [日記]

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4月3日 雨とかくもり

 昼に秋田のホテルをチェックアウト。バスにて青森に出発。途中のサービスエリアで天丼定食。数時間で青森のホテルに到着。夕飯まで時間があったので、前回(2006年)のツアーで味を占めたカーリングをしにみなさんと出発。2年ぶりだけあって、ほとんどやり方を忘れてしまっている我々をみかねて、前回と同様、スポーツセンターの職員の方が丁寧に教えてくれる。やっているうちに体が少しづつ思い出す。やっぱり楽しい。

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4月4日 晴れ

 10時半起床。ホテルの部屋から海が見えたので、そこまで行ってみちゃう?と散歩。結局、アスパムまで歩いてしまう。青い海公園は閑散の呈。途中のコンビニで購入した牛乳とパン、ツッチーさんから頂いた秋田の米パンなんかを海を見ながらベンチでぼそぼそ食べる。2年前と違って暖かくて気持ちよいが、それでもたまに海から吹いてくる風は冷たく耳が痛くなる。妙に人慣れした海鳥?が2羽寄って来て、なんだか物欲しげに鳴くので、パンを分けてあげる。アスパムに軽く立ち寄り、駅前の商店街を歩く。

 本屋で、楊逸の「ワンちゃん」、山崎ナオコーラ「論理と感性は相反しない」等を購入し、商店街にある喫茶店へ。見た目よりは割と広い店内に、中年の店主と40代後半ぽい常連の女性客がカウンターに一人のみ。なんだか妙な雰囲気の中、1時間ほど一人黙々と本を読みつづける。二人はその間、なんだかよそよそしく会話を続けていたが、僕が本を読み終わって帰り支度を始めると、急に店内に緊張感が漂いはじめた。店を出た後、たぶんあの二人熱く抱き合ってたりしてるのだろう、てな勝手な妄想をしながら、タクシーを拾いホテルに帰還。本番後、盛岡へバス移動。 
 

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