地元

９月３０日　あめ

今日は名古屋で仕事。昨夜乗った新幹線はN700系という、ピカピカの最新式のやつ。車両内は新車の香りがして、各座席シートの横にはPCや携帯電話をつなげるAC(電源)付きという、とても便利なサービスもありました。おそらく時間も短縮されたのか、ちょっといつもより早く名古屋に着いた気がした。世の中、どんどん便利になっていく一方で、無駄な時間、意味の無い時間が減ってきている気がします。実はそういう時間って、自分にとっては大切だったりするんですが、やっぱりラクチンで便利なものには、つい負けてしまうね。

仕事の合間にスガキヤへ。名古屋（東海地区）出身の人間にとって、スガキヤのラーメンは、かけがえのない食品。もう、うまいとかまずいとか超越した、空気のような存在です。それは、ウォーホルにとってのキャンベルスープの存在のようなものなのです。

『だもんで、スガキヤ喰わないかんが』と思い、現場近くのスガキヤへ。

スガキヤには、ラーメンフォークという、フォークとスプーンが一緒になったような不思議なものが存在するのですが、なんと、それがリニューアルされておりました。
せっかくの記念なので、お店で小さいのと大きいのをセットで購入。でもたぶん、家では使う機会はないだろうな。

大きい方が５００円のところを３００円で販売していて、小さい方はいくらだったか忘れちゃった。
ちなみに、スガキヤのラーメンは２８０円です。